20180203

ノン・リニアリティのセンチ

詩は公転する地球の
温暖を夢見る
せっかちな欲望だ
初心を置き忘れた同級生だ

電車の片隅は
思い馴れた場所
たくさんの色が混ざる夜
速度が直きに消してしまう

目的の駅まで走り
私を降ろしてそれから走り去る
みつけてひろった景色を
どこへ急いで運ぶのだろう

線路の上をゆく電車を
星や雲が見つめている
うごきまわる虫のせいで
夜の灯りも悶えて失せる

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