1080
08
(1)
07
(2)
06
(3)
05
(4)
03
(2)
02
(7)
12
(21)
11
(6)
10
(16)
09
(13)
08
(3)
07
(11)
06
(2)
05
(2)
04
(2)
03
(1)
02
(4)
01
(10)
12
(12)
11
(1)
06
(20)
05
(14)
04
(8)
03
(1)
02
(10)
20170902
溶ける夜
風の吹く涼しい日頃
秋の虫の鳴くを聞くに
九月の影こそ
潜める季節の案内が寝床とみて
雲が掛物のうんと厚いのを
さっと広げる間
ひとつふたつくしゃみして
私もみつよつ懐の影深め
筆によく染み込ませた墨汁もて眠る
黒い川面に浮かぶ身体の
透き通った輪郭線を消せばよし
夢さながらの夜が
こまやかな燈しの中で
そろろと溶ける
時を忘れ
心の揺らぐ天井を
見つめる私の
おぼめく律動
眼孔が灰色に変わり
音楽をかける
0 件のコメント:
コメントを投稿
次の投稿
前の投稿
ホーム
モバイル バージョンを表示
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿