20171220

面影

郷里の寺に雪つもり
妙なる樹の枝にものり
彼処に鳥を聞くように
思い出される君の声

白紙に綴られた みちびきの字
「銀」と書かれた 年末の日
しろがねと呼んだ 春の声
消えてまた 風がしきりに吹く







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