20171211

巡路

テルミモアの夢地続き
寒波の法螺吹き妨げり
遠き息吹きの口蓋垂に
刹那輝きしぞある

この土地は歩調の風立ち
波々し膚をもち
西の彼岸にほど近く
鬼の骸に花ぞ咲く

行方もあらず廻りては
生へと還る笛の音
やふこそ さらば
心唯なる高き燈火

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