20171026

364000

364000字が足跡つける
雪道を往く

灯りの数も狐の声も
時の降るのに任せて戯れる
クリスマスの約束
土塊のにおいも忘れて

364000字が足跡つける
雪道を往く

果てのない轍とまぶしい朝ぼらけ
光の海で足だけが動く
帰還の途はないと知ったら
その足を止めたでしょうか

幾千万の夢を露にみて
想う涙の明かす夜
弦楽の響は無常のそれ

364000字が足跡つける
雪道を往く
あしたは秋の花が咲く





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