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20160503
ほっぺ
風がよく吹いて心地良い。青空が雲を泳がせ、そよぎ波立つ麦畑の奥に、みなみの山々が見える。夕べ、それは子どもの愛おしい、赤めくほっぺにかわった。繊細な肌触り、おもちのような小さなほっぺをガラスの小鉢に容れてみると、ほら、たまゆらに汚れなき童心のひかりが射して、もうまもなく、おやすみのじかん。こんなにも早い、一日の終わり。どうか良い夢、みられますように。
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