20180220
20180214
THE FIRST DAY
夜のサイレンが赤く響いた。遠退いてからそれは破裂した。五線譜から飛び出た音符のように。水流から抜け出た魚のように。ネットワークの失われた街のように、静かな夜が戻ってきた。今夜は一気に、宇宙と地球を造るんだ。
20180213
20180211
20180208
20180204
20180203
ノン・リニアリティのセンチ
詩は公転する地球の
温暖を夢見る
せっかちな欲望だ
初心を置き忘れた同級生だ
電車の片隅は
思い馴れた場所
たくさんの色が混ざる夜
速度が直きに消してしまう
目的の駅まで走り
私を降ろしてそれから走り去る
みつけてひろった景色を
どこへ急いで運ぶのだろう
線路の上をゆく電車を
星や雲が見つめている
うごきまわる虫のせいで
夜の灯りも悶えて失せる