20170512

鯉の幻

花摘み終えた 春の暮れ
腕から溢れ 揺れ 落ちる花弁のように
彼方世に放つ言葉の意味 響き
色褪せ 交わり 漠漠たる砂塵となって
風の螺旋の あとをつける
昇り切ること 今日一日とかなわざれど
頂きなき 働き
湧き立ちて 火の如き 勢の輝きあり








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